にぃ。
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それからは何が何だか分からず、ただ与えられる快感にひたすら声を出し続けた。 「それじゃあまた明日」 疲れと怠さで動けない自分に、お客さんたちは満足したような表情をして部屋を出ていく。 ……明日も、来るん? 乱れた着物をそのままに、ゆっくり体を起こす。と、その反動でどろりと太股を伝う液体。 途端に悔しさが込み上げ、涙が零れた。
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