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自分で言うのもなんだけど、俺と宏樹は2年の中ではトップクラスのイケメンとか言われてる。
でも、俺達に声をかけてきた池田心は・・・。
イケメン度が違うくね~か?
つ~か、綺麗って言葉が似合う気がする。
「別に良いよ~!気にしないで続けて、池田心君(笑) なっ、葵」
ボーッとしてた俺は、急に話しをふられて正直動揺した。
「あ、ああ‥‥」
ゲッ、どもったし//
ダセーだろ。
じゃ~ね~!手をヒラヒラ振った宏樹が俺の腕を掴んで部室へと入った。
「葵~、池田心に見とれすぎ(笑)好みだった?」
「はぁ?!んな事ね~し」
「ふ~ん」
綺麗な顔が頭に残ってるけど、別に好みとか分かんねーから。
あんなイケメンを見た事なかったし、驚いたのは事実か。
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