愛しさ余って怨み増す

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愛しさ余って怨み増す

どうも( ・∇・) お久しぶりですね 作者の祐原文蔵です(^_^) まずはここでエブリスタさんに感謝を 妖怪大特集で作品を紹介していただきありがとうございますm(__)m のけ反って壁に後頭部を強打するくらい嬉しく思います さてさて…ここで数ヵ月前にあったエピソードをひとつ え?そんな事してる暇があれば本編書けって? いやいや、一応オチもあるので聞いて下さいよ 数ヵ月前、仕事を終えた作者はスーパーに行きました。 少々時間も遅くて何を食べようかと考え、最初に手にしたのは値引きされた納豆巻き。ふたつありましたが流石にふたつもは食えないかなと思いひとつだけカゴに入れました。 次にお菓子売場を見ていると二人の子供を連れた女性が目に入ります。女性のお腹にはもう一人。 子沢山だなあって思いつつも作者…その女性が妙に気になりました。何故かと問われれば気がつけばその女性が近くを歩いているのです。 まあ同じ空間だし偶然だろうと作者はデザート売場に。値引きシールがついたシュークリームを見付けてラッキーと手にしようとした瞬間…女性がこちらを見てニコニコと微笑んでいました。 するとその女性は微笑みを崩す事なく作者の方に向かってきたのです。 え?え?と値引きのシュークリームに手をかけたまま動揺する作者。そして目の前にきたその女性は言いました。 私の事、覚えてる? いや、作者その女性の事を覚えていません。しかし声をかけられた以上に動揺する事が。それは長男と思われる4歳位の子が小さい時の作者に雰囲気が何処と無く似ていたのです。 4年前といえば作者はまだ既婚者。え…もしかして会社の飲み会の帰りに何かやらかしちゃった?記憶がとんでない筈の作者も心臓バクバクです。 しかし、さらに話しを聞くと昔よく遊んでいたとの事。それはいつの事かと問うと女性は…。 作者が3歳位の時かな? ええ、そんなの覚えている訳がありません(笑) その女性の正体。実は離婚した親の父方の従姉でした。もう作者は安堵して思わずため息まで出ちゃいました。 それからは連絡先を交換し、甘いものが好きなマッコ姉は色々なスイーツ情報を教えてくれます。 ちなみにマッコ姉のカゴには作者と同じ値引きの納豆巻きが入っていました(笑) たいしたオチでもないのに長々とすみません(^^; それでは。 愛しさ余って怨み増す。始まります。
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