プロローグ

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勘違いしないでほしい、何も僕は、備忘録が無いと君の事を忘れてしまう訳では無いんだ。 自慢だが、僕は君より君の癖を知ってると思うよ。 君より君のことを分かる時があるよ。 ただ、例えば君と喧嘩してしまった時、君に貰った幸せや、君の可愛いところ、忘れがちになってしまったことを思い出せるようにと、僕なりの愛の形なんだ。 だからどうかこの備忘録を見つけても、怒らないで。それだけはお願いです。
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