2人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
国軍に所属する優秀なソーサラーを育てるための学校で、入りやすいですが進級は厳しく卒業も厳しいのです。特にCクラスに上がるのが難しい。
普通の国立学校に編入する他に、通信教育も受けることができます。
ある程度の魔法知識あれば誰でも受けれます。
成人してても大丈夫です。ただし魔法は学べません。
魔法学校を卒業してたら国軍付属魔法高等学校に入学します。更に本格的魔法を学べる通信魔法講座が受けれます。
卒業時にその生徒専用の呪文が教えられます。
他の人が入手して唱えても繋がりません。
通信魔法講座は唱えた本人の脳内で見えます。理解できるのは本人のみです。
基本の通信魔法は入学してすぐに学びます。
国立学校でも学びます。
基本なので教えてもらった場所の呪文しかわかりません。
教えてもらえるのは自宅と学校、教育部(通信教育)のみです。
魔法学校以外で魔法を教えると厳しく罰せられます。裁判にかけられ、罰を受けます。
解雇され、二度と教師にはなれません。
更に国に監視されるので肩身の狭い生活になります。
生徒も校外で魔法を使うと罰せられます。(見つかると)でも、家でお湯を沸かしたりペットと会話したりとかしてるようです。
卒業試験で不合格になっても卒業します。ただ、国軍付属魔法高等学校には入れません。今後の学校を決めて学びの道を進むことです。卒業試験は卒業の半年前(初秋)にあります。落ちたら残る半年で進路を決めます。自分の成績は初夏から週毎に壁に貼られるので合格ラインに届かないと自分で把握するのが初夏なので頑張りながら他も考える(併願的な)準備はできます。
卒業試験で合格したら魔法学校を優秀な成績で卒業した証明書が渡されます。
合格しなくても魔法学校を卒業したことには変わらず国立ハイスクールや各学校、有名部隊に入るのも容易くなります。
Cクラスに進級できたら余程の事がなければ将来の身分は確定するのです。
ややこしい話になりましたがそんなにややこしい話は書かないと思いますよ(笑)
最初のコメントを投稿しよう!