第1章

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数ヶ月後… お店が暇で早く終わり帰り仕度をしていた真依と愛花は千香に誘われ、千香の部屋で飲む事になったと言うわけ。 千香は聖也の横に座り、聖也の頬にキスをした。 聖也はキッチンに行きお酒の準備を始めた。 真依と愛花は千香を一瞬見てからキッチンに行き手伝いを始めた。 「こんな時間にすみません」 「いや、どうせ千香が無理矢理誘ったんでしょ」 全くその通りなんだけど…そうです、とは言えない。 「気にしなくていいからゆっくりしていってよ」 返答に困っていると聖也が言った。
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