第1章

12/80
前へ
/80ページ
次へ
あれ?リビングからどうやって?? 思い出そうとしたけど、それより二日酔いらしく頭痛と胸焼けが酷かった。 気持ち悪くて…まだグルグル回ってるような… 喉がカラカラだ…水…お茶… 枕元を見るとペットボトルの水が置かれていた。 愛花が用意しておいてくれたんだ♪ そう思い水を口にした。 カーテンは閉まっていたけど明らかに外は明るい。 蝉の鳴き声がうるさかった。 スマホで時間を確認すると朝の9時前だった。
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加