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僕「そんな事は言わなくていいから・・
絵里・・愛してる・・支えてみせるから。」
「普段はあんまり言ってくれないのにな・・
こんな時に言うなんてズルイよ・・。」
ごめんと言う僕に・・微笑んで見せた・・
そんな姿が・・愛おしくて苦しくなる・・。
僕「これからは・・毎日でも言おうかな。」
「恥ずかしいから遠慮します。」
笑ってる彼女を抱きしめて・・キスをした・・
「ここ・・病室なのに・・」
僕「個室だし、誰も見てないよ。」
「うん・・それもそうだね・・。」
僕「退院したら、一緒に暮らそうか?
本当はもっと早く伝えようと思ってたんだけどね。」
「退院出来たらか・・うん、一緒に住みたいな。」
そう言うと・・窓の外を眺めている・・
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