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医者を目指している僕に・・
複雑な気持ちになる事が起こるとは・・
まだ気がついてはいなかった・・。
高校で出会い、付き合う事になった彼女がいる・・
彼女は音楽が好きで、ピアノ教室で大勢の子供に教えている。
「今日も子供達は可愛かったな。」
僕「絵里は可愛いから、人気があるのかな。」
「違います、腕が良いからです。」
穏やかな笑顔で話す彼女は・・
とても優しく・・愛おしい存在・・。
僕「そうでした、先生すみません。なんてね。」
「素直でよろしい、なんてね。」
この笑顔が・・消える日は来ないと思っていた・・
そんな僕の思いは、消えてしまうとは知らないでいた。
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