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僕「今日はそろそろ帰るね?
また来るし、電話も出来るからかけてね?」
「うん・・かけるから待っててね。」
自分の部屋へ帰って来たけれど・・
絵里の寂しげな表情が・・頭から離れない・・。
プルル プルル
僕「どうかしたの?さっき別れたばかりなのに。」
「伝えるのを忘れてたから・・
私も・・祐樹君の事を愛してるよ・・。」
僕「うん・・わかってるから大丈夫だよ。」
愛してる・・その言葉の意味を・・
僕はまだ何もわかってはいなかった・・・。
「またね・・?お休み・・。」
僕「うん、お休み。ゆっくり寝てね。」
大丈夫だよと言うけれど・・
心配する気持ちは消えてはくれなかった・・。
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