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今日は靴が汚れてるから、私は今日の自身の外見が不満だ。
私にとって、靴はアイデンティティ
脚に自信があるわけではない。
靴によって、足元に自信を持つんだ。
明日、もう一度新しい靴を探しに行くことにしよう。
今日もまた西荻窪の飲み屋街を通って、帰宅した。
いつもより人が多かった気がするけど、どんなに盛り上がっていても私はそこに交われない。
楽しそうな人達を見ながら、どこか自分が浮いてしまってるような気がする。
周りからしたら私のことなんて目にも入ってないはずなのに、私からは周りが気になる。
手を繋いで隣を歩く彼とでさえ、別世界にいるような感覚に陥っていた。
彼はあちら側の人間で、私一人が取り残されている。
飲み屋街を抜けるとそんなアホな考えはスーッと消えていた。
帰宅後、洗濯物は私が取り込んで、畳んだのは言うまでもない。
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