203人が本棚に入れています
本棚に追加
捺さんは朝食をそそくさに食べて、
お手洗いに。
「哲子さんも同行ですか?」
「そうだけど」
哲子さんはナイスバディ。
オトナの色気も兼ね備えている。
「留奈ちゃんは見たの?捺のお尻にある黒子」
「えっ!?」
私の目が点となり、
思考が停止する。
「右のお尻に大きなのがあるの」
哲子さんは突然、
何の脈絡もなく、
自慢げに話し始めた。
捺さんと哲子さんって…社長と秘書・・・よね。
「私はまだ・・・」
「ふうん。
Hはまだなんだ・・・なら、
私にもチャンスがあるわね・・・」
チャンスって・・・
哲子さんは捺さんに好意を持っている。
いや、
見えない場所にある黒子のコトも知ってるし、
二人は既にHした仲かも。
「捺は私のモノだから・・・」
ナイスバディの秘書と新妻の三角関係・・・?
最初のコメントを投稿しよう!