第三拾七話 濁り

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12月頃の話です。 バイトが終わり部屋へと帰りついたのが夜中2時過ぎ… ヘトヘトになって所狭しと雑に敷いてある布団に横になると 『祐?』 俺『あぁ?小瀬?』 小瀬『お前待ってたんよ…ちょっと今いい?』 俺『いいけど…』 小瀬が何か言っているがイビキでかき消される。 俺『外行こうか…』 上着を羽織り外へと出た。
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