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「おっと、挨拶もすんだところだし…精次あのレストランに連れていってくれ一応ヒカルちゃんのチャイルドシートもあるから設置を」
「ちょっと待て、俺の車で行くつもりか」
糞親父を引っ張りコソッコソッと言うと親父が困り眉毛と泣き顔に成って…これは言葉でいうにはキモイ為割愛するが、イライラするのは当然のことだろう、いい年越した男の顔ではない。
「あのっ、精次さん私達歩いていきますよ、清次郎さんも健康の為に歩きましょうよ」
糞親父の顔が微妙に困惑するが、無視し幼い少女を見る、少女はニコニコしていて状況が分かるのか分からないのか分かんない。
きっと頭が弱いのだろう。
俺は仕方なく自宅から予約してあったレストランに車を走らせる。
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