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初めましての方も、初めましてではない方も、こんばんは。みづきあおいともうします。
拙い詩(と言っていいのか謎)を読んでくださいましてありがとうございます。
リアルがなんだか落ち着かなくてきちんとエブで活動できていない今日この頃です。それでも「女詩会なら!」と思って這い出してきました。間に合ってないけど。遅刻してるけど。
今回のテーマは「雨」だったのですが、雨のイメージって……
灰色の空でなんかどんよりしていたり、湿度が高くて蒸し蒸ししていたり、どちらかと言うとネガティブなイメージが先行してきてしまって、「大変だ、何も思い浮かばない」ってぽーっと時間が過ぎていきました。
子供を見ていると雨って、水たまりとか傘とか楽しいものがいっぱいみたいですよね。でも、疲れていたからかどうにも「洗濯物が乾かない」とか「傘さすの面倒」とか、楽しくない方に頭が行ってしまって(笑)
雨も、涙も、虹も。全部が地球の中のH2Oのサイクルの一部。
あなたの肺に、クレオパトラの吸ったO2が入っているかも!こんな分子のレベルで、貴方の掌に落ちた雨粒は、いつか見上げた虹を作った水蒸気の1粒かもしれない。
あなたの涙が、いつか誰かが願いをかける虹になるかもしれない。
そんな巡り巡る水の分子のイメージに落ち着きました。
どんより空は憂鬱だけど、降らないと困る。雨の日が色付いたらいいなぁ
女詩会、いつもクオリティが高いので公開する時はドキドキします。自分のがほわほわしているから尚更。場違いだなーと思いながらもついつい参加してしまうのですが…っ
他の方の作品ではどんな雨が降っているのかとても楽しみです。
皆様の所にも素敵な恵みの雨が降り注ぎますように。
2016年6月19日
みづきあおい
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