プロローグ

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日本のとある総合病院に勤めていたが、政治力や派閥が医師の評価を左右する日本独特の世界に嫌気がさして実力を評価する国外の病院で腕を磨いていた天野は人体の構造を熟知しており、センスも兼ね揃えていたので、圧倒的な場数を踏むことによって、天野はメキメキ成長している矢先に執刀した患者に腕を見込まれた。その患者が終着病院の院長だ。天野のする事に口を挟まず自由を与えるという条件で二人は終着病院を立ち上げた。
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