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優子「おぉ~!やっぱここだとよく見える」
来たのは四人の同じ門下生。男性の1人が左手に黄色のクォーツのブレスレット、もう1人がピンク色のクォーツのブレスレットを着けている。
女性の方は橙色のクォーツのブレスレット、もう1人が白のクォーツのブレスレットを着けている。
佳祐「ここにいたのか」
純平「あぁ」
橙色のクォーツを着けた女性は【東城 優子】。黄色のクォーツを着けた男性が【岸谷 佳祐】。
龍夜「今日は一段とって感じだな」
由紀「興味ないくせに」
ピンクのクォーツを着けている男性が【如月 龍夜】。白のクォーツを着けている女性が【雨宮 由紀】。
純平「今日は解散したのに結局遅くまで揃っちまう」
敦子「仲良しだねぇ?」
斗真「いいことじゃねえか!なぁ!」
優子「あはは、そうだね!」
伸びをした優子は近くの足場に腰掛ける。その傍らの柱に龍夜は寄りかかり、タバコに火を着けた。
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