始まりの星 7人の英雄

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由紀「こうして同じ星空を見るのも、あと何回できるのかな」 星空を眺め感慨深く呟く由紀。みんなもそれは薄々思っていた。 志は同じ、家族同然に過ごし修練に励んできたとしても最終的には自立する。 それが刻一刻と迫っていたのだ。 敦子「離れてたって、私達は繋がってる。そうでしょ?」 斗真「そうだぜ、それに自立したって2度と会えなくなる訳じゃねんだし」 敦子と斗真の言動はどこかみんなを元気付ける、励ますものがあった。 佳祐「全ては、星で繋がってる…か」 優子「寧ろそう簡単にはこの繋がりは断ち切れないでしょ」 龍夜「同感だな」
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