*ゆきちゃん夏物語*

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その音を聞いた お母さんは 安心したようです しー君をお布団に 寝かせてから 赤ちゃんようの 虫よけのための 蚊帳(カヤ)を掛けます。 口元に指を当てて ゆきちゃんを 振り返りました。 『シーッ!』 笑顔でです。 しばらくすると ゆきちゃんの 頭をポンポンして お願いね またお仕事に 戻って行きました。
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