梅雨明けの裏切り

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金髪「雨上がったー!!」 黒髪「わー!青空が気持ち良いー!」 金髪「ねねね、タッチしよう!タッチ!」 黒髪「…え、なに突然?…嫌よ」 金髪「え?なんで?雨上がりを祝してタッチしようよ!」 黒髪「や、流れおかしくない?」 金髪「そんな事ないよ!あたしはただ親友と歓喜したいの!全力で!」 黒髪「や、人だって見てるんだし…」 金髪「分かった!じゃあ余力は残して良いから!ソフトタッチで!ね!」 黒髪「…もう、しょうがないな」 金髪「やった!笑顔ね!心の闇を振り払うぐらいの笑顔でね!」 黒髪「無いわよ闇なんて!」 金髪「行くよ!ターッチ!」 黒髪「ニコ!」 金髪「からの右手チョーップ!!」 黒髪「ごぶッ?!!」 金髪「あはは!頭部直撃!引っ掛かったー!」 黒髪「う、うがああああああああああッ! この小娘がーーーーーーー!!」
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