(31)刹那まで・・・

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「態度で分かるでしょ?」 「態度??言葉にしなきゃ分からないぞ」 「そう言われても・・・」 「…早く言えよ」 捺さんは私の頬を摘まんで意地悪く急かす。 「愛してる」 「声が小さい・・・」 傲慢な捺さんに逆戻り。 「愛してます!!」 私は顔を真っ赤にして大声を上げた。 「続きはベットだ・・・」 蜂蜜のような甘い夜を過ごした・・・
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