947人が本棚に入れています
本棚に追加
設楽ほどの男が俺の下でずっと秘書を務めるのは勿体ないかもな。
「江上会長が紹介する大物政治家とは誰だ?」
「明国党の副総裁・細谷衆議院議員です」
「ふうん、じゃ俺は伊集院衆議院議員をお前を紹介してやる」
「!?」
「今はまだ、顔見知り程度だけど・・・その内に仲良くなってやるから、それまでは俺の秘書で我慢しろ。設楽」
「社長・・・」
亜子か・・・
彼女はもう昔のオンナーーー・・・
今の俺は留奈しか見ていない。
最初のコメントを投稿しよう!