最後で最期のページ。

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http://estar.jp/.pc/_novel_page?agreed%5Fchk=UeseR2GA&page=8&w=24130026 残念ながら、やはり自分では死ねないようだ。 どうしても、俺はしにたくなったが、死のうとすると、なぜか死ねない。 友人に、自分を殺せとでもいうべきだろうか。 もしかして、崖から落ちるのではなく、風に乗って落ちれば、死ねるのかもしれない。 でも。 ビルから落ちても、柵があるから、策を乗り越えるとなると、自殺を行うということになるため、おそらく死ねないだろう。 どうするべきか。 その時。 俺を、殺そうとする人がいた。 その人を、よく見ると。 なんともパッとしない、普通の人だった。 そして。 その人も、俺を、殺せなかった。 その人は、未来から来た、俺だった。
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