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振り向いた君に車から降りて駆け寄った。
実「にっしー?どうしたの??」
隆「え、えっと…」
実「???」
隆「好き…宇野ちゃんの事が…メンバーとしてじゃなくて…だから…その…えっと…付き合って下さい!!」
実「…え、嘘…」
隆「嘘じゃない!!ホントだよ!」
実「…っ泣 嬉しい…泣」
隆「え?」
実「私も…にっしーが好きです。」
隆「じゃあ…」
実「…うん!宜しくお願いします!!」
隆「ヤッター!!!!!!」
宇野ちゃんをギュッと抱き締めて夢じゃないのか現実なのか確かめた。
隆「ずっと一緒にいよ!!大事にする!!」
実「うん!」
オレの腕の中で顔を真っ赤にして照れる君が可愛くて、離したくなくてきつく抱き締めた。
苦しいってオレを叩きながら笑う君に幸せな気持ちになる。
実「あ!空見て!!」
隆「ン?」
実「今日はストロベリームーンなんだって!!好きな人と見ると結ばれるんだって!!」
隆「ホントに叶ったじゃん!!ストロベリームーンに感謝!!」
アハハ(笑)大袈裟だよ!って笑う君。
ストロベリームーンにそんな効果がホントにあるかわからないけど、実際にオレ達がそうなったから…信じるよ!今日こうして叶ったから。
ずっと一緒にいよ!そして次のストロベリームーンの時も一緒に見よ!
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