3.大切なひとへ

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涙こらえてたんだ 目の前のことが 受け入れられないくらい 悲しくて 星空さえ見ようともしなかった夜に あなたがそのままでいいと笑うから やっと泣ける気がしていたんだよ 遠く離れて会えなくても あなたのその言葉があるなら きっと大丈夫 明日何をすべきと 何をしたいは 戸惑ってしまうくらい 違うけれど 目を閉じたら浮かんでくる記憶はきっと あなたのまぶしい笑顔に会いたいから 並木道を駆けていた頃さ 空を見上げればくらむほど あたたかい太陽はまるで あなたのよう
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