*ゆきちゃん秋物語*ー2

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少し 困った様子の お父さんは 『名も無き星…』 つい 口にしていました。 ―――ふぅーん……。 ゆきちゃんは わかったような… わからないような… 「名も無き星…だね!お父さん!」 ――――名前…わからないけど…… どの星も、とってもきれいだなぁ… 風邪ひくから 帰りましょう。 お母さんが 名残惜しそうに 言いました。
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