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先輩は珍しく驚いた表情を見せた。と言うがほぼ初対面である。
「で好きだとわかったと?」
俺は頷く。
「まぁ簡単だよ振られてこい」
「いやいやいや絶対振られない自信しかないんすよ。だって幼馴染みで勉強だって見てやってるし、たまにイケメンだよね何て言ってくれるんですよ」
ため息をついた先輩は、少年よ...人は見た目じゃないよ。
と遠い目をして言った。
「それなのになぜ森先輩であるわたしに初対面じゃないけど初めての挨拶が助けろって少年はなぜ死に急ぐんだい?」
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