交わる

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帰り道、yamaさんと話したことを、どう伝えようか悩んだが、こたが、 「龍さんがね、言ってた。 yamaさんはまだ、蓮兄のことが好きかもしれないけど安心しろって。龍さんがきっちりyamaさんのことをおとしてくれるらしいから、俺は大船に乗った気でどーんと構えて待っていろ、ってさ。 まぁ、蓮兄ほどじゃないけど、龍さんもかなりのイケメンだから、大丈夫でしょ。それに、あの人、一度食いついたら離れなそうだから。」 龍さんどーんとこたがそんな話をしていたことに驚いた。 それと同時に、俺とyamaさんのことを知っていた龍さんが、あんなに俺に親切にしてくれたことにも感謝した。 「きっとあの二人はうまくいくんじゃないかな。」 俺がそう言うと、こたが、 「そうじゃないと、こっちが困る。」 とボソッと呟いた。 ---------- お知らせ ---------- いつも応援ありがとうございます!! 初めて、サポーター特典と言うものを作成しました。 おヒマな方は是非読んでやったください。
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