第1章 囁きは秘め事の如く
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「鳴海、サークル、辞めろよ」 バイトを解雇された数日後。 部長の斎藤に、部室に呼び出された。 部屋に入った途端、前置きなく吐かれた一方的な言葉に、さすがの鳴海も唖然とした。 「なんで俺が辞めなくちゃなんないすか」 「心当たりないとか言うなよ。人の彼女取っておいて、浮気とか、信じられないし、すっげえむかつく。これ以上サークルの雰囲気を悪くさせないためにも、今すぐいなくなって欲しいんだけど」
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