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「ちょっと!はな!なにやってるの!?」
「れいな!?大丈夫か!?」
高野里菜と笠乃先輩が現れた。
「うわ、やばっ」
笠乃先輩は私のもとに駆けつけてくれた。
川村達は逃げ場もなく固まっていた。
「はな、なにしてたの?」
「こいつうざいんだよ!りなが笠乃先輩の事好きだったのに体使って笠乃先輩を落としたんだよ!」
「はな…私知ってるよ。本当は……はなも、笠乃先輩の事好きだったんでしょ?だから……」
「うるさい!全部こいつが悪いんだ!」
「れいな、とりあえず行こう」
笠野先輩に連れられ私は体育館裏を離れた。
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