第一章 告白の一瞬を

3/3
前へ
/5ページ
次へ
【風歌side】 今日、同じ学年の來斗君、という人に助けてもらった。 今日は日直で、担任の先生に職人室まで荷物を運ぶように頼まれた。私は軽い物だと思っていたけど、先生が持って来た荷物はダンボール2つで何が入ってるかは知らないが、とても重かった。 そのせいでノタノタと歩いている私に彼は「手伝おうか?」と言ってくれた。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加