2/34
前へ
/88ページ
次へ
これは、ボクとゆきちゃんの出会いとそれからのこと。 思い出せば、仄かに胸が温かくなるような思い出だったり、 その逆に、思い出したくなくて、恥ずかしさが自制心よりも上回り 発狂してしまうようなこともあるけど、 そんな日々が有ったからこそ、 こうしてゆきちゃんと一緒にいられるんだと思えば、 やっぱり胸が温かくなる。 そんな彼女と歩いてきた道。 そしてこれから歩いていく道。 どんな未来が待ち受けているかわからないけれど、 ボクの今まで生きてきた中で、 一番の幸せは、 ゆきちゃんに出会えたこと…
/88ページ

最初のコメントを投稿しよう!

301人が本棚に入れています
本棚に追加