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ゴツい男「なぁ、もうこいつ剥いちまおうぜ?」
ごつい男「おお、安心しな。命まではとらねぇよ。」
僕は思わず目を瞑った。こういう場合の命までは取らないは、ろくな結果にならないと相場が決まっている。何の相場かとつっこまれると返答に困るけれど。
ゴツい男たち「いただきまーす」
今、まさに僕は命の危機とやらにあるわけだ。なぜか妙に達観していた。
男たちが飛びかかろうとしたまさにその瞬間、邪魔するように声が響いた。
謎の声「相変わらず、だっっさい事するんだなぁ?これだから野党崩れは困る。」
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