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目の前の刀に呟きながら立ち上がってドアを閉める
「何でまた戻ってくるん…?
夜叉丸………」
それは苦しそうで無理に笑っているようだった……
すると刀はしゃべりだす…
[マタ……始マル……サクラ………スマナイ……]
「……ええよ……どうせ無理やったんや……初めから……」
桜はかたな…夜叉丸を手に取って
鞘を抜いた……
あたしは……
バスター…
獣を狩る…
血に塗られた道は……
帰られへん……
かぁ…………
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