地獄

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本棚と本棚の隙間で仰向けに組み敷かれる。 「ふぅ…ッ、ァ…ン」 高い天井に外の運動部の声よりも管楽器の音色よりもくぐもった声が響く。 脅迫の材料をチラつかせ 抵抗できないでいる俺の穴を慣らしている途中で 見よう見真似にぐちっぐちゃに弄る指はどこか妙にツボを外していて。。。 「快感」スイッチを探す気も無い指にもどかしいジレンマは腰奥に蓄積されていく。 「ぁン…や、はァ…っ」 (もー、ヤダ。こんなんで完勃ちそう) 「・・・ぅ」 彼自身が挿入しやすくするために乱暴に弄られてるだから仕方が無いといえばそうなのだけれど、自分でやったほうがまだマシだとおもった。 「し、んど…もう、いい。もう平気だから…」 「もう?まだ5分も経ってないけど。」 神堂が携帯に手を伸ばそうとするのに過敏に反応してその腕をとった。 「そんな過剰反応しなくても。」 「駄目だっ!コレは触るなっ」 「はいはい。」 なんでお前が呆れたような顔すんだよ。 キンっと耳が痛くなる。 俺は理由がどうあれ泣きそうになると寸前で耳が痛くなるから嫌になる。 最悪。 身体は熱を出せなくて怠いし 頭も痛いなんて。 、
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