第3章 夢

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視線が突き刺さる。 やがて男が祥子の中に入ってきた。男に 揺さぶられ、怪しい水音が響く。祥子は 激しい快楽の海に沈みそうになる。意識が 遠くなりかけた。 でも、何で? 何でわたしがここにいるの? この男は誰?  周りの男達は何者?    何故わたしはこの男と同衾しているの? 『待って! ちょっと待って!』
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