第1章

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「風船が足りないのかもな」 「ああそうよね~ 風船が足りないのよね~」 (でも…何でぶひぶひとブタのようになんて言ったのかしら? 言ってほしいのかしら? 何かの映画を見て言ったのかしら?) 「…」 【鈍感で良かったな 風船つけても浮かない事実を告げたかったんだよ ぶひぶひまで言ったのに…】 「ぶひぶひ~」 「気づいたのか?」 「ええ何かの映画のシーンなんでしょう(笑)」 「…ぶっとび~」 「ぶっとび~って映画なんだぁ(笑)」 【鈍感にこっちが ぶっとび~そう笑ってるし…まあどこか行かれるとそれはそれで…】 「もうさ荷物置いて ハハハ、ケーキ食べよっか【まだまだ太れよ】」 「うん‼やったぁ」 じゃんじゃん
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