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蓮は、お茶を出されそれを飲みながら、話を聞いた。
裕「この道場はな、親が居ないとか、家出とかそうゆう理由のある奴がここにくるんだ。で俺達2人はどっちも親が居ないんだ。でここで住まわせてもらってる………わかったか?」
隼「で小雪がここの娘ってわけ。2人にとって妹見たいな感じ。」
そう笑顔で話す隼人と苦笑いしながら聞く小雪。
『(傍から見たら隼人の方が年下で弟見たいだか……)』←何げにヒドイυυ
『そうなんだ。別に親が居ないからって気にしなくても、楽しかったらいいんじゃない?』
それを聞いた2人は唖然とした表情で蓮を見た……
隼「何それ…とか可哀想とか思わないのかよ!!」
『何?……俺にそうゆう感情もたせて同情させたいの?
アハハハ。くだれねぇ…俺はそんな感情感じないね。実際俺も親居ないからな……』
小「じゃ家とかどうしてたの?」
『一人暮しかな……まぁ今はないけど……俺この世界の人間じゃねぇし……』
そうゆうと部屋は静まり返り時計と呼吸の音しか聞こえなかった……
その沈黙を破ったのは
裕「そんな奴も探したら居るだろ……」
隼「だよな……家無いんだったらここに住めばいいじゃん。なっ小雪」
小雪に向って目をキラキラさせながら答えをまった。
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