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親友は語り始めた。
「……人は持っているんだ闇を裏を。俺はその闇と裏がこれだっただけだ気付いちまったんだ俺は人を殺す事の気持ち良さにあの感覚たまんねぇよなぁお前も殺してみないか楽しいぞ楽しいぞ楽しいぞ楽しいぞ楽しいぞ楽しいぞ楽しいぞ楽しいぞ……」
親友はまるで危険ドラッグや、麻薬みたいな、危ないクスリに手を出しているヤク中みたいだった。何を言っているのか早口すぎて聞き取れない。
しかしこれだけは言える。
僕の親友は……狂っている……。
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