1人が本棚に入れています
本棚に追加
あぁ、これで何社目だ…また不採用だ…
緊張で毎回何かやらかして終わる面接、今回は1番狙ってた会社だったのに今までで1番のやらかしっぷりだった、その所為で不採用通知を手渡しで出されてしまった
「あぁー最悪」
会社からそう遠くない距離でわざわざ選んだアパートへの帰り道、本当ならば通勤の道のりになるはずだったこの通りをトボトボ歩いていると
ひょっこりと1人の少年が出てきた、こんな所に子どもが住んでるのかと俺は考えた、遊ぶ声も姿も公園すら無い小さな住宅地、しかも薄暗い路地裏から出てきたんじゃ？
少し様子を見ているとキョロキョロと辺りを見ている様だ迷子か？
最初のコメントを投稿しよう！