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啓介が帰って来たのは12時過ぎ。 ベッドでまどろんでいたユカははっと目を覚ました。 「おかえり。」 「起きてたの?」 「お茶漬けあるよ。」 うんと返事だけして啓介はシャワーを浴びに行った。 シャワーを浴びて出るまでおよそ10分。 不自然では無い風を装うまでに少し時間がかかるとして、実質5分が限界だろう。 バスルームの扉が閉まった事を確認して、啓介が無造作に置いたケータイを手にした。
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