六月の雨
2/5
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
56ページ
雨は、怖さだったり 弱さだったり 痛みを流してくれるものだと ずっと思ってた。 体育館の窓から映った 雲を横目で 追いながら 走る。 私の苦しさが一瞬 軽くなる。 前にいる 先輩の 背中が 輝いて見える。 私の背中は・・・・ 多分 、 とても とても 小さいだろう。 心も。
/
56ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3
スターで応援
4
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!