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嘘でしょー!!!!!
背中に凄く大きな圧力を感じながらめまぐるしく変わる風景。
上がったり下がったりしているはずだが今どんな状況下なのか全然判断出来ない。
顔全体に風を感じ、途中から目を強くつぶり続ける私がジェットコースターの中で唯一考えれた事。
・・・これを作った奴は本当に馬鹿だ!!
早く終われと願う内に乗り物自体のスピードが少し落ちてきたのがわかった。
・・・よし、ゴールは近い!!
そう思って目を開けた瞬間フラッシュの光に襲われる。
・・・今の何?・・・・・・。
ここにきてやっと後輩のことを思い出し、真横にいる彼女に目をやった。
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