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学校へ向かってると急にふらっとした。
ヤバ倒れる!!
目をつぶると
「ったく、熱あるなら無理すんなよ!!美紅…」
私を支えてくれたのは、李斗だった。
「り…と…」
「もうしゃべるな。とりあえず学校目の前だから保健室行くぞ。」
李斗は、私を持ち上げお姫様抱っこをした
「ちょっ、り…と」
私が抵抗すると、
「病人は、黙っとけ。ったく頑張りすぎなんだよ美紅…」
「ふふふ…李斗優しいね…そういうの好きだよ…」
その、優しさに私は、惚れたんだよ…
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