第1話 君の笑顔に惚れました

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キーンコーンカーンコーン 1時間目が始まる時間になった。 「桐原くん。」 「ん?」 「もう、いいよ。教室戻ろ?」 桐原くんの目を見ていう。 すると、 「ッー!!その顔禁止!」 「はぁ?なにそれ?」 「何でもねーよ。さっ、教室戻ろ。」 「うん!ありがとう桐原くん!! 泣かせてくれて!」 「いーえ。お前のためなら何でもするからな」 そう頭をポンポンとされる。 私は急に恥ずかしくなった。 顔絶対赤い!! どうしよう!!
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