3人目 北元

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校門がざわついているわ。 「なんだあいつ 見かけない制服だな。敵襲か?」 バットを持った明らかに他校生の学ランリーゼント君、状況説明ありがとう。敵襲に来たのってあなたよね。 校門のところに立っていたのは、線の細い美少年だった。 近づくと、思ったより背が高くて、私より17.6cm程高いように見受けられるわ。 「天野さん?はじめまして、僕は北元 渚って言います。」 それからかくかくしかじかで、私と彼は付き合い始めたの。
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