第1章

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先ず『山口敏太郎「放送禁止のヤバイ話」』で、コンビニ用書籍。 この本の中の面白い話は、『金王国に潜む日本人の血』で、金正恩は「横田めぐみさん」と金正日の子供だという内容だ。 これだけでもとんでもない話だと思うだろうが、それを補強するとんでも本が他にもある。 『飯山一郎の「横田めぐみさんと金正恩」』という本がそれで、詳しく知りたい方は、直接読んで頂くとして、コンビニ用書籍は、こちらを意識して書いたのだと思う。 金日成、金正日の事はさらっとしか書いていないが、当時の中国・胡錦濤主席が示したとされる金正恩への厚遇(地方都市に出向いて会談し、何回も会食=晩餐会をした)に対して、筆者は高貴な血に対する敬意が含まれているという。 超小型水爆に対する警戒&畏怖よりも、だ。 その高貴な血は、横田めぐみさん=母親の早紀江さんが与えたという。 そしてその謎は解き明かされはいない。 今回は、その謎に挑んでみたいと思うのだ。 この本には、古代朝鮮の三韓の時代が書かれていて、馬韓と辰王と百済が出てくる。 そして百済王家が滅亡後に我が天皇家になったというのだ。 この天皇が「天武天皇」だというのだが、天武天皇は親新羅政策を採ったとされるのでこれは違うと思う(新羅は百済を滅亡させた国)が、日本神話のスサノオ辰王説もあり、出雲と辰王の関係はあったと思われる。 百済と扶余の事も書かれているが、短い文章で見落とし勝ちだが、京都も気になる所だ。 知っている事を整理してみよう。 現在の天皇家は「天智天皇」系であり、「天武天皇」系天皇は、歴代天皇の位牌のある寺では祀られていない。 出雲系(高志=越を含む日本海連合)天皇家=継体天皇の血筋=現天皇家。 京都の古代支配者は「秦氏」であった。 秦氏は、中国系で、『秦の始皇帝』の子孫とも、『ユダヤ教徒ユダヤ人』だとも言われている。 また、秦氏は、『失われたユダヤ10支族』だとも言われている。 失われたユダヤ10支族の中に、『ソロモンの秘宝』を持ち込んだ支族があり、そのソロモンの秘宝は、四国の剣山に隠されているという。 映画「インディジョーンズ」の中の「聖櫃」はソロモンの秘宝である。 聖櫃は、井桁に組んだ木材に載せられて移動した。 それが変化して、日本の「神輿」になったという。
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