第壱章「入部試験」

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「んークロムウェルMk.II×2、グリズリー×4、クルセイダーMk.III×4、マチルダII×4、バレンタイン×2は売る」 「ええ!? ウチの主力ばっかり……」 やっぱりコッチが主力か。 「買う車両はさっき言った通りセンチュリオン×3、IS-3×1、M24チャーフィー×4、コメット×2購入ですかね。後、ファイアフライ×2追加。車両数は4両減りますが、火力は4倍です。そして既存車両は、シャーマンは全てA3E8(イージーエイト)、3インチ砲に改造。チャーフィーはシャーマン用のフォードGAA V8エンジンに換装。センチュリオン1両は8.8cmKwK43L71に換装。ファイアフライも全車より強力なパーシングのエンジンに換装。ケーニヒスティーガーはマイバッハHL234エンジンに換装。パーシングはケーニヒスティーガーやパンター用のマイバッハHL230P30エンジンに換装。主砲も同様に8.8cm砲に換装ですかね」 「おぉ……。なんか壮大な計画だね」 「まぁあくまで今、即席で考えた話だからねー。しかもさっき此処の戦車見て決めたし」 戦車の値段とか計算してないけど、まぁ最悪アレでも、さっき言った中でクロムウェルとクルセイダー2両づつ計4両は残してもそれ以外は売って資金にするればいい。
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