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「おーい、!遅いぞ!お前が集めたのにお前が来なくてどうすんだよ、な~?」
「そうだそうだ!今日は、どんな子?」
「お!それきになる!」
午後7時過ぎた時間に、集合場所にしていた居酒屋前で俺以外二人が嘆いていた
康祐は知らねーけど、女も役割が同じ人と必ず合わせて打ち合わせして、割り勘という形で決めていて、場を作ってた。
もちろん同じ相手と毎回合わせてたようなもんだから自然とできていたと感じてた
当たり前に。
「行くか、弱音吐いてもしょーがねえし」
嘆く二人を見て俺が言うと話が早いと笑顔で返されて、場を持たず早速居酒屋の中へ入る
すると早くも店員がにこりと声をかけてくれる。
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