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今日お母さんが久しぶりに帰ってきた。
お酒を飲んでるようでフラフラしてろれつが回っていなかった。
お母さんは泣いていて、お父さんの悪口を言っていた。
『なんでお父さんと結婚したのだろう。すべての選択を間違った。
早く死にたい。たくさん稼いで李徴に良い教育をって、夫婦の時間がなかったらなんの意味もない、そんなの家族じゃない!
普通夫婦ってさ支えあってさ…もう夫婦の中は冷め切ってる。
なんであんな人を、もっといい人いただろうにな
お前が離婚するなって、お父さんが好きだって言ったんだからね?』
そんなことを言っていた。話を聞いてると、自分自身も否定されたようで嫌だった。
数日前友達の親に結婚してよかったですか?って聞いたことがあった。
その人は笑いながら
『この子がいるのに嫌でしたなんて言えない』と言っていた。
こんな僕は愛されていないのだろうか、両親は仲がいいと思っていた。
仕事の関係であまり会えないが、小さい頃の思い出は、いつも笑って二人共僕がヤキモチをやくほど仲がよかった。
あれも嘘なのだろうか
最近この前のページに書いてある楽しいことを見てるとムシャクシャする。
この日記を嫌なことかくノートにする。
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